メー ルマガジン「ベトナム株・経済情報」 
            VOL.456 
            2017.12.27 | 
        
        
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            www.viet-kabu.com/uploads/file/2017-12-20%2010_40_13.html 
             
             
            
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            データ更新:2017年6月30日 
            財務諸表更新:2017年3月31日 
            ページ数:100ページ 
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            ビンチャイン建設投資[BCI]、コテック建設[CTD]、ぺトロベトナム化学肥料[DPM]、 
            ダットサイングループ[DXG]、エクシムバンク[EIB]、FPT情報通信[FPT] 、 
            テーゾイジードン投資[MWG]、リー冷蔵電気工業[REE]、サイゴン証券[SSI]、 
            ビンホアン水産[VHC]、ビナミルク[VNM]を<無料公開中>! 
             
            さらに先週は、フーニュアン・ジュエリー[PNJ]の最新レポートをアップしました! 
             
            これまでに計45銘柄の詳細レポートを掲載しています。 
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            フーニュアン・ジュエリー[PNJ]は・・・国内で高い知名度を有する 
            ベトナムトップクラスのジュエリー会社。直営販売店約300ヶ所、 
            代理店約3,000ヶ所など全国に広がる販売網を有し、べトナム国内の 
            ジュエリー市場で2割のシェアを占めている。近年店舗の拡大に 
            注力しており、小売売上の増加に伴い利益率が向上傾向にある。 
             
            <その他掲載銘柄> 
             
            アジアコマーシャル銀行[ACB]、ビンチャイン建設投資[BCI]、 
            ビンミン・プラスチック[BMP]、バオベトグループ[BVH]、 
            ホーチミン市インフラ投資[CII]、コテコンズ建設[CTD]、 
            ヴィエティンバンク[CTG]、テーゾイソー[DGW]、 
            ハウザン製薬[DHG]、ぺトロベトナム化学肥料[DPM]、 
            ドンフーゴム[DPR]、ダナンゴムタイヤ[DRC]、 
            ダットサイン建設不動産サービス[DXG]、エクシムバンク[EIB]、 
            FPT情報通信[FPT]、ペトロベトナムガス[GAS]、 
            ホアン・アイン・ザライ[HAG]、ホアファット鉄鋼グループ[HPG]、 
            ホアセン鉄鋼グループ[HSG]、キンバックシティーグループ[KBC]、 
            キドグループ[KDC]、カンディエン不動産[KDH]、 
            軍隊商業銀行[MBB]、マサンインベストメントグループ[MSN]、 
            テーゾイジードン投資[MWG]、ナムロン投資[NLG]、 
            ペトロベトナム・第2ニョンチャック電力[NT2]、パングループ[PAN]、 
            フーニュアン・ジュエリー[PNJ]、ペトロベトナム・ドリリング[PVD]、 
            ペトロベトナムテクニカルサービス[PVS]、リー冷蔵電気工業[REE]、 
            サイゴンビール・アルコール飲料[SAB]、サイゴン証券[SSI]、 
            チャファコ製薬[TRA]、ベトコムバンク[VCB]、ビグラセラ[VGC]、 
            ビンホアン水産[VHC]、ビングループ[VIC]、ビナミルク[VNM]、 
            ビナサンタクシー[VNS]、VPバンク[VPB]、ベトナムコンテナグループ[VSC] 
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            CONTENTS 
              
            01. 外貨準備高が過去最高額を更新 
            02. 週間☆アクセス数上位ランキング! 
                 特集(2017年12月18日~2017年12月24日)   
            03. 噂のうわさ話 
               バンブーキャピタル[BCG] 
            04. サイゴン・街角風景   
              「日本映画祭」 
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            | 01. 外貨準備高が過去最高額を更新               | 
        
        
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               ベトナム国家銀行(中央銀行)のレ・ミン・フン総裁が 
            21日に行われたサコムバンク[STB](Sacombank)の 
            設立26周年記念式典で明らかにしたところによると、 
            外貨準備高(ゴールド含まず)が480億USD(約5兆4000億円)となり、 
            過去最高額を更新した。 
             
              フン総裁は、マクロ経済の安定化、政策への投資家の 
            信頼度向上における銀行業界の貢献を高く評価した。 
             
              これに先立つ11月中旬には、フン総裁は外貨準備高が 
            前年末比+70億USD(約7900億円)増の460億USD 
            (約5兆2000億円)となったと発表していた。 
             
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            | 02.  週間☆アクセス数上位ランキング!(2017年12月18日~2017年12月24日) | 
        
        
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             このコーナーでは、前週のベトナム株・経済情報(www.viet-kabu.com)の  
            アクセス数の多かった記事を紹介いたします。 
             
            1 位 ホアン・アイン・ザライ、不正融資に絡み逮捕服役済のACB元頭取ハイ氏を戦略部長に任命 
            [2017/12/20 09:32 JST更新] 
            http://www.viet-kabu.com/news/hochiminh/171218153443.html 
               
              不動産から農業・畜産分野に転換中のホアン・アイン・ザライ[HAG] 
            (HAGL)は取締役会直属の戦略部を発足し、アジアコマーシャル銀行[ACB] 
            (Asia Commercial Bank)元頭取のリー・スアン・ハイ氏を部長に任命した。 
             
              戦略部は同社の経営、財務、投資戦略の策定、実施、実績の評価を担当する。 
             
              同氏をスカウトしたことについてHAGのドアン・グエン・ドゥック会長は、 
            「ハイ氏とは長い付き合いがあり、抜群の能力と戦略的な視野を持ち、 
            非常に頼りになる逸材だ。そんな彼から力を借りるために、 
            HAGが抱えている問題について素直に情報を共有し、一生懸命説得した」と述べた。 
             
              ハイ氏は2012年、国家の経済管理規定に意図的に違反した容疑で 
            逮捕され、有罪判決が下された。2017年3月に服役を終えて 
            社会に復帰し、バオロックシルク(Bao Loc Silk)を立ち上げ、 
            筆頭株主 兼 会長を務めている。 
             
              ハイ氏は南中部沿岸地方ビンディン省出身の52歳。 
            ホーチミン市人文社会科学大学と同市経済大学で学んだ後、 
            フランスで修士課程、ベラルーシで博士課程を修了。 
            1996年にACBに入社し、2005年から頭取を務め、ACBを 
            トップブランドの民間商業銀行に発展させた実績を残している。 
             
             
            2 位 サベコ株売出し、タイ・ビバ傘下企業が過半数取得で子会社化へ-110兆VND調達   
            [2017/12/18 19:55 JST更新] 
            http://www.viet-kabu.com/news/hochiminh/171218190936.html 
               
              商工省は18日、サイゴンビール・アルコール飲料[SAB](Sabeco)の 
            政府保有株の売出しを行い、発行済株式数の53.59%に相当する 
            3億4366万2587株を完売した。参加者は国内機関投資家1社および 
            個人投資家1人で、調達額は109兆9700億VND(約5500億円)超。 
             
              タイのアルコール飲料最大手タイ・ビバレッジ(Thai Beverage)傘下の 
            ベトナム・ビバレッジ(Vietnam Beverage)が1株 32万VND(約1600円)で 
            3億4364万2587株(保有比率53.5869%)、ゴー・ビン・ヒエン氏が 
            1株32万0500VND(約1600円)で2万株(同0.0031%)を落札した。 
             
              「Nikkei Asian Review」によると、タイ・ビバレッジは 
            2020年までに売上高全体に占める海外売上高の割合を50%へ 
            増やす目標を掲げており、ベトナムビール市場のシェア4割を 
            握るサベコ株の取得は目標達成に向け重要な案件だった。 
             
              ベトナム・ビバレッジは2017年10月設立、資本金は6817億VND 
            (約34億円)でVietnam F&B Alliance Investmentの全額出資子会社。 
            タイのアルコール飲料最大手タイ・ビバレッジ(Thai Beverage)が 
            100%出資子会社Beerco Limitedを通じて、Vietnam F&B 
            Alliance Investment株49%を保有している。 
                                                    | 
        
        
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            | 03.  噂のうわさ話 | 
        
        
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             ※くれぐれもお取り扱いにご注意ください!! 
            現地投資家は何を考え、何に基づいて投資をするのか? 
            いろいろと推察しながら、しかし、あくまでも「噂として」お楽しみください。 
              
            ※こちらの記事はグローバルリンクアドバイザーズ株式会社が、 
            毎週有料会員向けに配信しているメールマガジン「ベトナム株・経済情報」の 
            過去記事をご提供いただいたものから「ベトナム株・経済情報」が独自に選んだ、 
            おもしろい噂を組み合わせて掲載しています。 
             
            ●グローバルリンクアドバイザーズ株式会社については、こちらをご覧下さい。 
            http://www.gladv.co.jp/members/vietnam/index.html 
            ●「ベトナム株通信」については、こちらをご覧下さ い。 
            http://www.viet-kabu.com/magazine/ad/global/index.php 
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            ベトナム現地投資家のうわさ話・バンブーキャピタル[BCG]・の巻! 
            (2017年12月27日 発行ベトナム株通信 第3344号) 
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            ■■■バンブーキャピタル[BCG]■■■ 
            ―ジュエリー小売DOJIが株10%取得、不動産・太陽光発電事業で提携― 
               
              ジュエリー投資貿易株式会社(DOJI)はバンブーキャピタル[BCG] 
            (Bamboo Capital)1080万株(保有比率10%)を取得し大口株主となった。 
             
              DOJIはBCGが展開する不動産案件のポテンシャル、 
            経営方向における両社間の共通点を踏まえ、同社への 
            出資を決定した。一方、BCGは今後5年の主要な事業である 
            不動産と太陽光発電の2事業におけるDOJIとの提携を楽観視している。 
             
              BCGは2018年初めにクアンナム省とダナン市の不動産案件を 
            着工し、18か月以内に施工を行う予定。これらの案件が 
            完成すれば、大きな収入をもたらす見込みだ。 
             
              このほか、同社はロンアン省、クアンナム省、ダクラク省で 
            計画している中小規模の太陽光発電所案件に関する手続きも 
            進めており、2018年4-6月期に展開する予定。 
             
              DOJIは2011年からコア事業であるジュエリー小売事業のほか、 
            不動産、観光、金融事業にも事業分野を拡大している。 
             
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            | 04.  サイゴン・街角風景 | 
        
        
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              毎週、スタッフの持ち回りでお届けする「サイゴン・街角風景」。 
            今週はongbatmanより、「日本映画祭」のお話です。 
             
             国際交流基金日本文化交流センターによる「日本映画祭JFF2017」がベトナムの 
            3都市で開催され、ホーチミンでは11月24日から12月9日まで2週間日本の映画が上映されました。 
            ホーチミンの会場は1区のハイバーチュン通りにあるシネスター(CineStar)で、 
            平日は夜のみ、週末は朝から夜までというスケジュールでした。 
             
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               上映された映画は、以下のとおりです。 
             
            ◇「あん」(2015年:川瀬直美監督) ※ハノイ市、ホーチミン市のみ上映 
            ◇「Tsukiji Wonderland」(2016年:遠藤尚太郎監督) ※ホーチミン市のみ上映 
            ◇「永い言い訳」(2016年:西川美和監督) 
            ◇「湯を沸かすほどの暑い愛」(2016年:中野量太監督) 
            ◇「ルドルフとイッパイアッテナ」(2016年:湯山邦彦・榊原幹典監督) 
            ◇「アジア三面鏡2016リフレクションズ」(2016年:ブリランテ・メンドーサ監督(フィリピン)、 
            行定勲監督(日本)、ソト・クォーリーカー監督(カンボジア)) 
            ◇「五島のトラさん」(2016年:大浦勝監督) 
            ◇「ひるなかの流星」(2017年:新城毅彦監督) 
            ◇「ReLIFEリライフ」(2017年:古澤健監督) 
            ◇「サバイバルファミリー」(2017年:矢口史靖監督) 
            ◇「本能寺ホテル」(2017年:鈴木雅之監督) 
             
               映画のチケットはシネスターのウェブサイトでオンライン購入または窓口で購入し、 
            チケットは1映画3万VND(約150円)とお手軽価格で私が行った日は毎回ほぼ満員でした。 
             
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              映画は日本語音声でベトナム語字幕、来場者はベトナム人の若者がほとんどで 
            日本人の姿もちらほらみかけました。ベトナムで大スクリーンで見る日本の映画も 
            なかなかいいものでした。ダナンの会場は18年1月5日からとこれからですので、 
            機会があればぜひ足を運んでみてください。 
            参考:http://www.viet-jo.com/news/event/171019180917.html 
             
            (photo by ongbatman) 
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            今回は、ここまでです。 
            最後まで、お読みいただきましてありがとうございます。 
            今後とも、「ベ トナム株・経済情報」をよろしくお願いいたします。 
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